皆さん、こんにちは。
今年も夏がいよいよ迫ってきましたね。
コロナ禍も落ち着いてきて、そろそろ旅行にも行き易くなってきたところで、
皆さんの中にも小豆島へ行ってみたい、と思っている方も多いかと思います。
そこで、今回は小豆島へ行く方法を紹介したいと思います。
5つの港が利用可能
小豆島行きのフェリーは、本州・四国含めて5つの港から出ています。
(厳密に言うと、隣の直島や豊島からも行けますのでもう少し多いですが、今回は省略します)
航路ごとに特徴がありますので、旅行の目的に合った港を利用しましょう。
それでは早速、各港の特徴や所要時間などを紹介していきます。
関西方面から行く方法
関西方面や、関西よりも東の地域から小豆島へ渡る方法は、
以下の港からフェリーに乗船する方法があります。
場所 | 所要時間 |
神戸港 (神戸三宮フェリーターミナル) | 3時間20分 |
姫路港 | 1時間40分 |
日生港 | 1時間 |
神戸港
一番オススメなのは、「神戸港」を利用する方法です。
国道2号線や、阪神高速 京橋ICからのアクセスが比較的容易なので、港まで行きやすいと思います。
ネットから予約しておくと、5%割引になりますので、事前にネット予約しておきましょう。
(往復で予約しておくと10%割引です!)
また、神戸発のジャンボフェリーは、出港から40分あたりに明石海峡大橋を通過します。
主はこれを目当てに、ジャンボフェリーを利用しました。
船から見る明石大橋は、なかなか迫力がありますよ。
神戸港フェリー乗り場までの行き方からフェリーの乗り方、航行中の風景をまとめた動画を公開していますので、ぜひご覧ください。
神戸〜小豆島のフェリー予約はこちらから↓
姫路港
次にオススメなのが、姫路港です。
こちらは所要時間が短いのが魅力的です。約1時間半程度で小豆島へ行くことができます。
フェリー内もとても広いので、ゆったりくつろぐ事ができます。
また、航路の途中で家島・西島という島のすぐ傍を通ります。
これらの島では石材が取れるようで、島の一部がまるまる採掘現場になっていて、
何やら作業をしている様子を見ることができます。
場所はこちら↓
姫路〜小豆島航路の情報・予約はこちらから↓
日生港
日生港からのフェリーについては、乗船したことがありませんので、詳しいことはわかりませんが、
所要時間が約1時間と短いのが魅力的です。
また、便の数が1日4便とやや少ないので、時刻表を事前に確認しておくことをおすすめします。
日生駅から歩いていけるほどアクセスは良いです。
車を利用せずに岡山・兵庫周辺から小豆島へ行く場合は、日生が最もアクセスが良いと思います。
場所はこちら↓
日生〜小豆島航路の情報・予約はこちらから↓
九州・広島・岡山方面から行く方法
九州や広島などの西日本方面から小豆島へ行く方法は、以下の港を利用する方法があります。
場所 | 所要時間 |
新岡山港 | 1時間10分 |
日生港 (↑で紹介済みです) | 1時間 |
新岡山港
九州方面や広島方面から小豆島へ行く方は、新岡山港から乗船するのがオススメです。
山陽自動車道 岡山ICから30分程度の距離ですので、それほどアクセスは悪くないと思います。
新岡山港〜小豆島航路の情報・予約はこちらから↓
四国方面から行く方法
四国方面から行く方法は、高松港からフェリーに乗る方法1択です。
場所 | 所要時間 |
高松港 | フェリー: 1時間 高速艇: 30分 |
高松港
高松港は高松駅からほど近い場所にあります。普通に歩いてすぐです。
香川県民であれば、小豆島は日帰りで気軽に行ける場所と言えそうなほど、サクッといけます。
ちなみに、高松からはフェリーと高速艇が出ています。
高速艇は自家用車は乗せることはできませんが、あっという間に小豆島に着きます。
ただ、波を切って進んでいくので結構揺れます。
なので、乗り物酔いをする方はフェリーでのんびり行くことをオススメします。
またまたちなみに、4月〜5月上旬には小豆島の戸形崎に鯉のぼりが現れるのですが、
フェリー上からも見ることができますよ。↓
場所はこちら↓
高松港〜小豆島航路の情報・予約はこちらから↓
今回の記事はいかがでしたか?
小豆島旅行の計画を立てる際に参考にしてみてください。
それでは、また次回お会いましょう。
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